RO圧力容器の種類と特徴について
中でも特にポピュラーなのがFRP圧力容器です。
これはROPV社からリリースされている製品であり、優れた生産技術と品質管理を徹底されています。
世界の圧力容器シェアの30%ほどを占めているとされます。
研究開発に取り組むだけでなく、グローバル化に着目していることも特徴です。
この製品はサイズや耐圧の範囲が広くなっており、多くのアプリケーションへの対応をすることが出来ます。
加えてサイドポートによる設置スペースと、設置コストの削減を実現しています。
経済性が高くなっており、頑丈で組立が簡単な構造であることも長所です。
ほかの海外製品よりも比較的短期間で製造と納入が可能となっています。
MEYステンレス圧力容器も人気です。
これは膜分離分野向けのステンレス圧力容器であり、商品は化学工業や医薬、製薬などの分野に向けて作られています。
超純水を扱い現場には特にうってつけです。
超純水とは、殊更不純物が少ない水のことであり、純水よりもさらに純水のことを言います。
工業の分野ではこの超純水を使うケースが少なくありません。
このような液体をRO膜に通すことにより、pHが下がります。
これは溶存する炭酸ガスがRO膜を透過し、重炭酸イオンは膜にあまり通らないからです。
酸性に寄せることを目的として使用することも出来ます。
RO膜装置の運転を再開すると、一時的に水質が下がります。
工業上で使うときにはこの水質低下を踏まえた準備が必要です。